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梱包用箱の制作事例

梱包用箱の制作事例

【事例】20kgの重量物にも耐える「特注通箱」

両方向取っ手付き通箱

プラスチック製からの切り替えで物流コストと作業性を改善
「プラスチック製の通箱は高価だが、段ボールでは強度が不安……」「重い荷物の運搬で現場が疲弊している」といったお悩みはありませんか? 今回は、植物用の鉢(最大45cm・重量20kg)を配送されているお客様の課題を、三郷紙器独自の設計力で解決した事例をご紹介します。

1. 導入前の課題:現場の「使い勝手」と「コスト」の悩み

お客様は、重量のある植物用鉢を運ぶためにプラスチック製の通箱を使用していました。しかし、そこには3つの大きな課題がありました。

コストの負担:プラ製の箱は丈夫ですが、1個あたりの単価が高く、紛失時のリスクや初期導入コストが経営を圧迫していました。

現場のストレス:既存の箱は持ち手が狭く、手袋を着用する冬場や重い20kgの運搬時には「持ちにくい」という不満が出ていました。

積載効率の限界:トラックの荷台に対して箱のサイズが最適化されておらず、配送1回あたりの積載数に無駄が生じていました。

2. 三郷紙器の解決策:強さと「持ちやすさ」の徹底設計

これらの課題を解決するため、私たちは「スペック」と「人間工学」の両面から設計を見直しました。

■ 20kgに耐え、段積みを可能にする「二重の壁」

外箱だけでなく、内側にも高さ400mmの**「W段(8mm厚)の中敷き」**を挿入しました。

外箱:460×460×415(Wフルート)
中敷き:445×445×400(Wフルート) 側面と底面が実質的に二重になることで、20kgの荷重でも底抜けせず、積み上げても潰れない圧倒的な強度を実現しました。

■ 4方向どこからでも持てる「ワイド持ち手」


成人男性が厚手の手袋をしていても余裕で入るサイズまで持ち手穴を拡張。さらに、前後左右の4方向すべてに持ち手を配置しました。これにより、どんな向きからでも瞬時に、かつ最適な姿勢で持ち上げることが可能になり、現場の負担を大幅に軽減しました。

■ トラックの積載率を最大化するサイズ調整

トラックの荷台横幅をヒアリングし、数センチ単位で外寸を調整。デッドスペースを極限まで削ることで、一度の配送で運べる鉢の数を最大化し、物流コストの削減に直結させました。

3. この事例のポイント

多様な形状に対応:中敷きのサイズをミリ単位で調整することで、丸型や六角形など、最大45cmまでの多様な形状の鉢を安定して保持できます。

組み立て済み納品:三郷紙器では、この二重構造の複雑な箱も**「組み立てた状態」で納品**します。お客様の現場で箱を組み立てる手間はゼロ。届いたその瞬間から、出荷作業を開始できます。

4. まとめ:あなたの現場の「重い」を解決します

「段ボールだから」と強度を諦める必要はありません。三郷紙器の設計力があれば、コストを抑えながらプラスチック製に負けない通箱を作ることが可能です。

「今の箱を見直して、積載効率を上げたい」「現場の作業負担を減らしたい」という担当者様。まずは貴社の製品サイズをお聞かせください。1個からの試作で、最適な「通箱」をご提案いたします。

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